2017年12月に情報が発表されて以来丁度一年後の発売となりましたこちらのホムラちゃん。いやー、待ちましたよ。もう発売か、という気持ちも強いですけどwゼノブレイド2本編ではレックスを導き、そしてまた導かれるというヒロインの姿を遺憾なく見せてくれました。
ヒカリのもう一つの人格であるホムラですが、ヒカリの陰に隠れる存在ではなく、むしろ本編ストーリーではホムラの方が活躍の舞台が多かったですね。その分、ヒカリは『黄金の国イーラ』で出番が用意されていましたけどね。
なんかやたらアクセス増えたのは参戦発表のせいですね…。欲を言うと原作ファン的にはレックスと揃って登場してほしかったですね。ポケモントレーナーみたいにブレイドを切り替えながら戦う感じで。ニアやスザクもいるとなおよい…が、まあ出してくれ[…]
商品情報(グッドスマイルカンパニー公式ページより引用)
商品名 ホムラ (ほむら)
作品名 ゼノブレイド2
メーカー グッドスマイルカンパニー
カテゴリー 1/7スケールフィギュア
価格 18,333円 +税
発売時期 2018/12
仕様 ABS&PVC 塗装済み完成品・1/7スケール・専用台座付属・全高:約210mm
原型制作 あきもふ
彩色 あきもとはじめ
企画制作 マックスファクトリー
JAN:4580416940504
フィギュア本体
正面
【剣と羽なし】
【通常】
衣装は光沢があってメタリックな感じに仕上がっています。けれども、安っぽい感じは全然しませんし、2万弱するだけあって高級感も十二分にあります。
側面
背面とお尻
ホムラといえば(?)お尻ですよねー。ムチムチでボリュームが凄いです。見ごたえのある立派なお尻です。

顔
可愛らしいけど、キリっとした表情です。でも原作じゃあまり見ないような顔ですね。
写真だと色味が正確でないかもしれませんが、髪色は真っ赤ではなく少し赤茶色っぽいでしょうか。違和感があるというわけではありません。といっても光源の位置で見え方も変わるんですけど。
その他色々なアングル
ホムラはもともと「細いけどむっちり感あります(齋藤さん談)」というキャラなのでとにかく柔らかそうな感じがたまりませんね。腰の食い込みすき。

武器のコアクリスタル。こちらは少し明るい色なんですが…。
おへそ!!スゴクイイ!!
ライトアップすれば正面からでもおへそがよく見えます。せくしー。
第2話冒頭のレックスのような眺め。ここが楽園かな…?
ホムラの長所・短所
ここまで画像を見てきたらわかるように、特に説明しなくてもこのホムラの魅力は伝わるかと思います。長所・短所をまとめてみました。
- めっちゃかわいい
- 肉感がエロい
- グラデーションが鮮やかで高級感がある
- パーティングラインがほとんど目立たない
- 武器が大きいので幅があるが、見栄えも凄く良い
- 前も後ろも楽しめる。というか360度。
- 幅があるのである程度スペースが必要
- コアクリスタルが暗い
- 片足立ちなので経年劣化が怖い
- 個体によっては剣のつなぎ目に隙間ができるかも(Amazonで報告あり)
個人的に一番残念だったのがコアクリスタルなんですが、それを除けば凄く良い出来です。私のフィギュア観を変えるくらいのインパクトがある造形ですねえ。
1/7スケールと言っても、剣やポーズのおかげでサイズ感が一段アップしている気がします。存在感があるので、棚に飾れば見栄えが良くなると思います。
ただし、余裕を持って飾るためには最低幅40㎝、奥行き30㎝のスペースは確保したほうがよさそうです。ちなみに剣先パーツが約17.5㎝、剣の全長は約26㎝あります。
お尻がキモのフィギュアなので、背面鏡が付いたケースで飾ることを強くお勧めします。このお尻が見れないのはもったいないですよ!!
2月にはヒカリのフィギュアも発売されますので二人並べれば満足度が格段に上がることでしょう。
点数をつけるなら9.5/10点!ほんとは10点でもいいんだけど…
コアクリスタルが少し気になるだけです。あとは文句なし!この価格帯のフィギュアは初めて買いましたが、クオリティが段違いですね。皆こうだったらいいなと思えるほどに。
次はヒカリときてKOS-MOS。それもいいんだけど、なんでニア出してくれないの…?お願いメールでもしてみようかな。
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外箱
外箱結構大きいです。ちなみに箱の絵は齋藤将嗣さんがこのフィギュアのために書き下ろしたものです。ホムラにしては珍しく勝気な表情ですね。ヒカリちゃんの色が強くでているw?
ブリスター
パーツ
パーツは本体を除くと4つあります。背中のヒラヒラ×2、聖杯の剣の剣先、左足の支柱です。左足の支柱は台座にはキチンと固定されますが、ダボ穴に余裕がある足裏はほとんどはめるだけですね。ねじ込む必要はありません。
上の説明書では足裏を先にはめるような図説になっていますが、台座の方からはめたほうが私はやりやすかったです。
P.S
しょーもない自分語りで恐縮ですが、自分がゼノブレイド2をプレイしようと思ったのは間違いなくこの娘の存在ありきでした。そういう意味ではホムラ、齋藤さんには感謝しないといけないなあ。もちろんゲームを提供してくれた任天堂・モノリスさんにもね。
