その1の続きです。今回はニア&ビャッコとトラ&ハナ。どんどんいくよー。
引用元:
(日)https://www.nintendo.co.jp/switch/adena/characters/index.html
(英)https://xenobladechronicles2.nintendo.com/story/
ニア&ビャッコ
ニアが幼い頃から付き従っている。
姿こそ獣だが、物腰は執事のように丁寧。
ニアを乗せて走ることもある。
【解説】
まず英版ではドライバーのついでにブレイドが紹介されていますね。言い換えればドライバー紹介の一部とも言えるかもしれません。
ゼノブレイド2はひょっとしたらドライバーよりブレイドのほうが人気あるのではないかと思いますが、海外の公式では少し扱いが違うような気がします。
「パートナー」とは書いてありますが、独立した存在というよりもドライバーを助ける武器としての側面ありきでフィーチャーされているように見えます。
翻訳にはマルベーニ聖下が一枚噛んでいたんでしょうか。
全てのブレイドは 私の一部となれ
…そんな冗談はさておき、ニアの「サバサバした性格」は“prickly”と訳されていますね。オックスフォード英英辞典ではこう定義されています。
prickly (informal) (of a person) easily annoyed or offended
(すぐ怒ったり不愉快になる)
確かにニアは気が短いところがありますが、そっちの印象よりもやっぱり細かいことは気にしなさそうなフランク感こそニアだと思うんですよねえ。女友達として最適なキャラだと思います(異論は認めます)。
腑抜けてたら拳で喝入れてくれるしww
トラ&ハナ
ドライバーに憧れる、ノポン族の少年。
レックスを「アニキ」と慕う。
メカに強く、祖父の代から3代かけてハナを完成させる。
トラが作った“人工ブレイド”。
通常のブレイドと異なり、
改造によって能力を高めることができる。
彼女のメタルボディには男の子の夢が詰まっている。
ドライバーを夢見る若きノポン発明家。レックスとホムラの力を借り、ポッピ(ハナ)という時計仕掛けのブレイドを完成させてしまう。
【解説】
ハナの完成はセンゾーから三代に渡るトラ一家の悲願でしたが、英版では全く触れられてませんね。
レックスとホムラの力を借りたのも間違いではないですけど、キャラごとのバックグラウンドよりもストーリー上の流れを汲んだ紹介が多いですねやはり。まあストーリー紹介のページなんで仕方ないっちゃ仕方ないんですが。
ハナは第二話で「機械仕掛けの人形」というタイトルにもなっていましたが、英版では“clockwork”と訳されているんですね。ちょっとカッコイイかも。