リーリエのねんどろいど第二弾、今度はがんばリーリエの姿で登場です。いやーポケモンヒロインの中でも彼女のフィギュアは飛びぬけて多いですね。そろそろ兄貴でも母親でもいいから家族の分も欲しいと思う今日この頃です。
では早速見ていきましょう。
【商品詳細】※グッドスマイルカンパニーの当該ページより引用
定価4800円(税込) 2018年11月発売
ABS&PVC 塗装済み可動フィギュア・ノンスケール・専用台座付属・全高:約100mm
原型制作 リーリエ:杉健司・ピッピ:岡雅聡
予約特典:アローラフォトクラブフレームセット(GOODSMILE ONLINE SHOP)/コスモウム(ポケモンセンターオンライン )
※今回ご紹介するのは通常版なので、予約特典のレビューはございません。
その他リーリエフィギュアレビュー:【コトブキヤ】がんばリーリエ&ピッピ
【パーツ】
まずはパーツについて。このリーリエのポニテは独立したパーツになっていて、球体関節により360度動かすことができます。ぐるんぐるん。
ただし奥行き方向に関しては、ポニテの根本部分が干渉するため動かすことができません。
ねんどろいど リーリエとのパーツ互換性
ところで、ねんどろいどの魅力の一つにカスタマイズ性が挙げられることは皆さんよくご存じですよね。ファイスパーツや髪パーツを差し替えて遊んだりするのも楽しいです。ということで、以前発売された「ねんどろいど リーリエ」とのパーツ相性について触れていこうと思います。
まずフェイスパーツの差し替えについてですが、
リーリエ⇒がんばリーリエの差し替えは可能です(以下画像参照)。
リーリエのフェイスパーツは三種類ですが、いずれも問題なく差し替えられました。
ところが、これが逆になるとそうは行きません。がんばリーリエ⇒リーリエの場合、耳が後頭部パーツに干渉し隙間ができてしまい、前髪が完全にははまらなくなります。横から見ないからいい、という人なら許容できるかもしれませんが…。
個人的にこれは少し残念でしたね。別に全ての商品で互換性を謳っているわけではありませんから、当然といえば当然ですが。もちろんフィギュアには個体差がつきものなので、差し替え可能な個体もあるのかもしれませんが、基本的には不可能だと考えてもらったほうが良いと思います。
あ、衣装だけならもちろん交換できますよ。
がんばリーリエには口を開けた表情がなかったため、フェイスパーツを拝借してスケールフィギュアのがんばリーリエ&ピッピ(レビューはこちら)の真似をさせてみました。手の形状的にボールは保持できないのでそこは諦めました。
リュックにはダボ穴がついていて、そこから支柱に固定します。もちろんつけない状態で飾ることも可能です。
ピッピにはダボ穴がついておらず、自立させて飾る仕様となっております。
パンツ!
当サイトのレビュー記事「がんばリーリエ&ピッピ」で一番クリック数が多かったのが”スカートの中”の画像でした。サムネが小さかったせいもあるんでしょうけど、思ってたよりニーズが多くてビックリ。というわけで今回も載せておきます。
撮影時に親が入ってきて少し焦ったのはナイショだ。
ねんどろいどだからかもしれませんが、スケールフィギュアの時ほど顕著な差はないというか、気持ちがんばリーリエのほうが平べったい下着かなという感じです。色はいつもどおり白です。やっぱ彼女は白が似合いますね。
フィギュアをこの姿勢で固定したときなんかヘンな気持ちになりました…。
ピッピ
愛くるしいすがたからペット用に人気があるポケモン。サイズが小さいからでしょうか、スケールフィギュアのピッピよりスリムに見えます。
総評
ねんどろいどは雛形もほとんど同じで、よくも悪くも皆同じような造形になるので評価の基準としては顔の造形・カスタマイズ性・可動域等が主になるでしょうか。
顔の造形も可愛く仕上がってますし、同じねんどろいどリーリエからパーツの差し替えもできる。可動域も特に問題ありませんし、腕パーツも5種類ついてきますのでカスタマイズ性も申し分ないかと。
8.0/10点!
という感じですね。顔の造形が気に入らないというのでもなければ、おすすめです。リーリエファンなら買いましょう。地道な購買活動がキャラグッズの明日を決めるのです。所詮グッズも客商売、人気がないと思われたら出してもらえなくなりますからね。まあ彼女の場合その心配はなさそうですが。
ちなみに私はまちキャラヤフー店で購入しました。フィギュアみたいに単価が高いものはヤフーショッピングが一番お得に買えると思います。ソフトバンクユーザーなら尚更。
【おまけ】