マリオアドバンスシリーズにおけるキャラクターボイス(ルイージ編)

今回はルイージのセリフを見ていこうと思います。マリオ編はこちら


  • Here we go!” (さあ行こうよ!)

マリオ同様、自分以外の存在を意識した表現ですね。画像からもわかるようにキャラクターはプレイヤーのほうを見て喋っているのでこちらを意識した表現になっているのでしょう。指名されたら手を挙げますし。

  • Aww, mamma mia.

残機が0もしくは穴に落下した時。マリオとほぼ同じ。

  • Yay!” (わーい)

タメジャンプ。「やったー」など喜びを表したりする間投詞。ニュースーパーマリオではゴール時にルイージが”Yay for me luige!“と言ったりする。まあ自分に歓声をくれと言っている感じですかね。

【参考動画】

 

  • Bravo!”

コースクリア時。マリオと同じ。

  • That’s delicious.“ (これは嬉しい/これは美味しいなぁ!)

敵を連続で倒した時。マリオ同様味覚についての表現となっています。実は[delicious]にも「美味しい」以外の意味があります。

 

delicious: (literary) extremely pleasant or enjoyable

非常に楽しい、愉快な (OALD)

 

日本語でも得をした時とか、自分にとって有利な状況が生まれたら「これは美味しい」って言いますよね。敵を一網打尽にできた状況はまさしくルイージにとって「美味しい」場面だと考えられます。兄弟二人揃って同じような表現をしているのがほほえましいですね。

マリオ編でも触れましたが、もう一つ別の解釈ができます。マリオと同じように

美味しいでしょ?

と言って敵を一蹴しているんです。主体がどこにあるのかで意味合いがかなり変わってきますね。

 

  • Piece of the cake.” (簡単だね)

魔法の扉を開けた時。[a piece of cake]が「簡単にできること」を表すのは皆さんもご存知かと思います。不定冠詞が無いのはいいとして、この[the]が何を指すのかはイマイチ私もよくわかりません。同じセリフのキノピオは単に[piece of cake]って言ってますし。

  • That’s-a great!“ (すごいね!)

キノコを取得した時。このaは間を埋めるためのフィラー(filler)の一種でしょう。マリオ兄弟はよくこういう言い方をします。

セリフを見ると自画自賛にも見えなくはないですが、キャラを操作しているプレイヤーに向けたセリフだと考えた方が自然な表現になります。そもそも、このゲームはキャラクターのセリフがいちいちメタっぽいですから。

  • Lucky.

チェリー取得時。マリオと同じ。

  • Now I’m-a moving!“ (さあ先へ進もう!)

水晶を持ち上げた時。マリオも同じような言い方((I’m moving now.))をしますが状況が違います。ルイージはボスという障害を排除した後のセリフなので「先に進む」というニュアンスが強く出ています。

  • Perfect!” (完璧だね!)

ステージクリア後。ルイージはこの当時(2001年)既に小心者というキャラクターが出来上がっていましたので、自分自身に向けてのセリフだと考えると少し違和感があります。プレイヤーの腕を褒めたたえての発言なら辻褄が合うのではないでしょうか。

関連リンク

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マリオアドバンスシリーズにおけるキャラクターボイス(ボス編)

 

【ルイージセリフ集】

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